nowhere 【NO TITLE】 愛のない夜 触れ合う体が 伝える体温は いつもわたしを傷つけていく そこに愛はなく あるものは互いが 都合のよさを求めたという事実 時に醜い胸の奥で 確かに今芽生えている 過去のどんな恋愛より か弱い祈りのような愛情 いつでもあなたの胸にいたい "彼女"じゃなくても あなたの望む形でいい 例えば わたしが壊れる時に そっと抱きしめてくれたら もう他に何もいらない 一度馴れ合ったふたりは今や ただの男女には戻れないらしい 友情でも仲間でもない でもふたりを繋いでる ぬくもりを今夜だけは 永遠だと信じていたい 惹かれるたびに戸惑う心 あなたを想うだけで また泣きたくなるんだ 世界がモノクロに染まっても わたしの胸は静かに 紅く燃え続けるでしょう いつでもあなたの胸にいたい "彼女"じゃなくても あなたの望む形でいい 例えば わたしが壊れる時に そっと抱きしめてくれたら… いつでもあなたの胸にいたい 僅かに残った わたしの素直さを 今夜だけは頼ってみたい 12/3015:24[編集] [ﾚｽをする] [最新順][古い順] パラリン 驚愕の瞬間。顎ははずれ、目がとびだす。ウサギのように跳びはねそうになった。こんな詩に出逢ったのは何ヶ月ぶりだろうか。ランボーの酔いどれ船やポーの大鴉以来の感動だ。どうすればこのような詩を書くことができるのでしょうか。この作者に最大の敬意と賛辞を送ります。 5/314:51[編集] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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