僕は大人になるにつれて 作り笑いを覚えました すると僕自信が笑う理由を 少しずつ忘れてゆきました きっとこれも一種の社会現象なんでしょう 仮面無しじゃ生きていけないこのご時世 僕は周りの人まで同じような 仮面を被ってる気がしてる それで僕は人の優しさを偽善と呼び 愛をｴｺﾞｲｽﾞﾑと呼んだ 解ってる、本当は君を愛したい愛されたい でもこの仮面はこびりついて剥がれない 仮面という名の逃げ道 もう二度と傷付くのは嫌だと 本当の自分を殺して 人の顔色伺い、上っ面で生きゆく 僕は心の無い仮面の男 仮面は大量生産も出来ます 所詮ﾌﾞﾘｷ人形、流せない だからきっとこれはｵｲﾙだろう 僕は泣くことは弱さだと 勘違いし続けていました 笑うことこそ強さと格好つけて 格好悪くなっていました しばらく経って僕は僕自身が 間違っていたことに気付きました 格好つけたがりの僕は酷く みすぼらしくて格好悪い それで僕は仮面を壊そうとしたんだけど いざ壊そうとすると怖くなる 仮面を外した僕は人にどういう風に見える？ ひょっとしたら嫌われるかもしれない 仮面という名の逃げ道 いつからこんなに弱くなった？ 本当の自分を殺して 生きてゆくことは正しくはないだろう 僕は心の無い仮面の男 君のことを愛す資格さえ無い 所詮ﾌﾞﾘｷ人形、心は持ってない だからこの熱はｵｰﾊﾞｰﾋｰﾄ [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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