私は、私のマーが元々クリスチャンなので、０歳からICAに行ってました。そのためやはり小さい頃から神様の存在は知っており、イエス様を信じていました。私が覚えている限り、小学生になるまではただマーについていただけだったけど、小学生になってからサンデースクールにジョインしてました。この時に勇作と知り合ったから、彼はホントによき幼なじみです。毎週教会に行くことはもう習慣になっていました。今想うと、私は当時のトーキントン牧師と奥さんに愛されていたと感じます。 しかし、父親がいないなどの理由による家庭環境で、毎週教会に通っていたけれど何か心のどこかに空っぽを感じてました。また、日本の学校に通っていたから宿題がたくさんあったけど、家の人はみんな日本語が分からない…学校では外国人だからといってバカにされたくなかった…だから自力で頑張るしかなかった。小・中学校は女の子から嫌な扱いをされたし、ホントにつらかった時期でした。高校は第一志望だったところに入ることができ、当時神様にそのことを感謝したのを覚えています。高校生活は友人関係に問題がなく、普通に平日学校に行き日曜は教会に通ってました。 でもまだ自分は心のどこかに空っぽを感じていました。そんな時、私はある年上の人と恋をし、大きな罪を犯してしまいました。あげく、私は妊娠してしまいました。第一志望の大学を入学する前であった時期だったので、頭が真っ白になり、親・親戚からは怒鳴られたり、泣いたりとゴタゴタが続く日々でした。結婚前のセックスは罪、でも命の中絶はそれ以上の罪であるとある牧師から言われ、産むことに。私は大学を１年間休学し、その間、赤ちゃんが産まれてくる前泣きながら祈ったのを覚えています。『神様、どうか私の罪を許して下さい。私はこれからどうすればいいのですか？』と。そして私は聖書を開き、たまたま最初に目に入った箇所が私の心に強くきて、私を変えさせてくれたのです。神様は私の祈りに答えてくれました。その言葉とは次の通りです。 『主に帰れ。そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださるから。「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。」』 その時、私の心はとても温かく満たされました。赤ちゃんも無事に生まれ、今、健やかに育っています。自分が大学勉強に集中できるように、フィリピンにいる親戚が子どもの面倒を見てくれています。私の学生生活は順調で、興味のある会社にも内定をもらい、本当に神様に祝福されています。近い将来、子どもと一緒に暮らすのが待ち遠しいです。 ある人々(クリスチャンでもそうでない人も)は、シングルマザーに偏見を持っている人もいますが、私は家族・親戚・ICAの家族・学校の先生・親しい友人など多くの人に支えられ、以前より精神的に強くなれました。あの時、私は神様の大きな②愛に気づき感じたので、以前感じていた心の空っぽははっきりもうないと言えます。そして私は日々、母親として女性としてこれから正しい決断ができるように知識を下さいと神様に祈っているので、生きる不安や心配というものを本当に何も感じないです。神様が進むべき道に導いてくれるからね。 最後に、このHPを通し、一人でも多くイエス様を信じることができますように、また同じクリスチャンでも霊的成長につながることができますように願っています。最後まで読んでくれてありがとうございます。 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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