「俺、実は…
明日退院やねん…」
「…え??」
「だから明日俺退院するねん」
突然だった
「え!?ほんとに??」
「嘘言ってどないすんねんなw
まぁ一応報告……な!!」
「そうなんだー…
おめでとう!!」
「おう!!ありがとうな!!」
突然すぎて
どう反応したらいいのかわからなかった
良いことなのだが
同時に別れでもあったからだ
「そっかぁ。退院かぁ…
もう詠音くんに会えなくなるのかぁ……」
「あー。その事やねんけど……」
「??」
「まぁーええわw」
なぜか詠音くんはうれしそうだった
「え!?
なになに??
超気になるじゃん!!」
「そのうちわかるってw」
「これ以上聞いても教えてくれなさそうだし……
諦めるかぁ……」
「せや
それが1番ええ」
「明日何時に退院??」
「確か……
16:00やったはずやで
え??なに??
来てくれるん??」
「まぁ一応ねw
友達が退院するんだし!!
それに調度部活休みだしね!!」
「そかそか!!
んじゃあ明日も来てくれるかな??」
「いいともー!!」
「流石海音!!
よぉわかったなぁw」
「えへへ♪
あ。じゃあ帰るね!!
また明日!!」
「おぅ!!
また明日な!!」
そんな会話をして私は家に帰った
今日の学校での話を話したら詠音くんは嬉しそうに聞いてくれた
自分の事のように喜んでくれた
学校の話しをしていると
珍しく詠音くんは前行ってた学校の話をしてくれた
詠音くんも前行ってた学校では
演劇部だったらしく
しかも拓音と一緒で部長をしていたらしい
詠音くんと演劇の話しをすると
すごく盛り上がったし
私にアドバイスをくれたりしてくれた
話していたらいつの間にか面会時間終了の6:00になっていた
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった
「そろそろ帰らなきゃ!!
話し聞いてくれたり詠音くんの事教えてくれてありがとう!!
またなにかあったら来るね!!」
と言って席を立ち部屋を出ようとした
なにかが私の腕を引っ張った
「ちょっと待ってや」
詠音くんがそう言いながら手を掴んでいた
「ふぇ??」
びっくりした私は
また変な声を出してしまった
「えっ
なに??
どうしたの??」
詠音くんが真剣な顔でこっちを向いていた
そしてゆっくりと口を開いた
「俺、実は…
自分の事のように喜んでくれた
学校の話しをしていると
珍しく詠音くんは前行ってた学校の話をしてくれた
詠音くんも前行ってた学校では
演劇部だったらしく
しかも拓音と一緒で部長をしていたらしい
詠音くんと演劇の話しをすると
すごく盛り上がったし
私にアドバイスをくれたりしてくれた
話していたらいつの間にか面会時間終了の6:00になっていた
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまった
「そろそろ帰らなきゃ!!
話し聞いてくれたり詠音くんの事教えてくれてありがとう!!
またなにかあったら来るね!!」
と言って席を立ち部屋を出ようとした
なにかが私の腕を引っ張った
「ちょっと待ってや」
詠音くんがそう言いながら手を掴んでいた
「ふぇ??」
びっくりした私は
また変な声を出してしまった
「えっ
なに??
どうしたの??」
詠音くんが真剣な顔でこっちを向いていた
そしてゆっくりと口を開いた
「俺、実は…
私が向かった場所……
それは病院だった
べつに
私がまた気持ち悪くなったわけじゃない
詠音くんに会うため
そして
詠音くんに今日あった事を話すためだ
なんやかんやで学校に行けて楽しかった
その事を伝えるために……
病院に着くと5:20だった
面会時間は6:00まで
40分ってビミョーな時間
そう思いながら詠音くんの病室の前に行った
ノックをして部屋に入ると
詠音くんがいなかった
トイレかなぁ……
と思いながら
椅子に座っていた
「わっ!!」
後ろから詠音くんが脅かしてきた
「きゃぁっ!!」
私はびっくりして椅子から落ちてしまった
「アハハハハ
海音ちゃんリアクション大きいで」
「うぅ…
そんなに笑わないでよ
考え事してたんだから!!」
「そうなんや
でも今の海音ちゃんかわえかったよ♪」
「かっ!!
かわいくない!!」
「アハハハハ」
絶対今の私は顔が赤くなっているよξ
それにしても
詠音くんは相変わらず元気そうだ
「で、どうしたんや??
その様子だといいことでもあったんか??」
なんで詠音くんは言い当てれるんだろ……
私そんなにわかりやすいのかな……
「海音ちゃんは考えてる事が、顔に出てるねん」
「か、顔に!?」
なぜか反射的に顔を手で隠してしまった
「アハハハ
ほんま海音ちゃんかわええわ
んで、今日なにがあったんか俺に教えてや」
「うん!!
今日はね………」
私は今日の出来事を詠音くんに話した
それは病院だった
べつに
私がまた気持ち悪くなったわけじゃない
詠音くんに会うため
そして
詠音くんに今日あった事を話すためだ
なんやかんやで学校に行けて楽しかった
その事を伝えるために……
病院に着くと5:20だった
面会時間は6:00まで
40分ってビミョーな時間
そう思いながら詠音くんの病室の前に行った
ノックをして部屋に入ると
詠音くんがいなかった
トイレかなぁ……
と思いながら
椅子に座っていた
「わっ!!」
後ろから詠音くんが脅かしてきた
「きゃぁっ!!」
私はびっくりして椅子から落ちてしまった
「アハハハハ
海音ちゃんリアクション大きいで」
「うぅ…
そんなに笑わないでよ
考え事してたんだから!!」
「そうなんや
でも今の海音ちゃんかわえかったよ♪」
「かっ!!
かわいくない!!」
「アハハハハ」
絶対今の私は顔が赤くなっているよξ
それにしても
詠音くんは相変わらず元気そうだ
「で、どうしたんや??
その様子だといいことでもあったんか??」
なんで詠音くんは言い当てれるんだろ……
私そんなにわかりやすいのかな……
「海音ちゃんは考えてる事が、顔に出てるねん」
「か、顔に!?」
なぜか反射的に顔を手で隠してしまった
「アハハハ
ほんま海音ちゃんかわええわ
んで、今日なにがあったんか俺に教えてや」
「うん!!
今日はね………」
私は今日の出来事を詠音くんに話した