独り事
2016年06月25日(土)
【命は気まぐれ】

今日はなんともいろいろあった休日でした。

大分の一番仲良しなSちゃん、Y氏と、大好きな仲良し夫婦のお宅にお邪魔してきました。

子供の成長は早い!!

仲良し夫婦の子供、一年ぶりくらいに会ったけど、めっちゃ可愛かったです。

最初は緊張されたのか、もじもじしてたけど、、、

塩を返してくれるくらい仲良くなりました 笑

二人が結婚したのはボクの紹介からなので、パパとママになった二人とその子供を見ると

一言では伝えきれない喜び、うん、そんな感じ。




もうおねむということで早めに退散しましたが

その後、一緒に行ったSちゃん、Y氏と、ちょっと音楽機材でも見にマン○倉庫にでもいくか!!ってなって
森町に向かったのですが

車の助手席にのっていたら

道路の脇に、うねる黒い物体が。





子猫だ!!!!







結構細い道で、交通量の多いところの脇でなにかもぞもぞしてたので、
危ないし、何かあったのかと、

二人を残し、ただちに車を降り、走って 子猫のもとへ





黒の子猫が、何か鳴いていました。



最初、下水道の穴に足が引っかかって動けないのかと思いました

『どうしたの?動けないの?』と聞くと

鳴くのをやめ、体が動かなくなって

目が灰色になりました。



場所が悪いと、すぐそこの駐車場に移動させました

もう体に全くの力がありませんでした。



死んだ



そう思いました。

何度も呼びかけました。

いつの間にか涙を流していて、いつの間にか一緒にいた二人が後ろにいました。


『死んだかも』




Y氏がもってきた箱の中にいれ、埋めにいこうと車にのせました。

でも体はまだ暖かい。

脱糞しているけど、目立った外傷もないし、

もしかしたら少し呼吸が止まっているだけかも
もしかしたら心臓マッサージして起きるかも
まだ、蘇生できるかも


急遽、目的を動物病院に変えました。


ずっと子猫の体を触りながら何度も話しかけた

おーい、死んじゃうよ?

おい、生きろよ

おい、どうしたの

おーい、おーい


いきつけの動物病院について、予約もしていなかったのに、親切な先生のおかげですぐに見てもらえたけど


『呼吸をしていなく、心臓が止まっていて、瞳孔が開いている。…...完全に死んでいます。』




やっぱり……




もう溢れる涙を恥じることも出来ないくらい



生き物の 死は、悲しかった






それからぼくらは、そこ子を公園に埋めに行った。

道中の車の中でも、ずっとその子に話しかけた。

二人にスコップとひまわりの種を買ってもらっている時に


痛かったろう、苦しかったろう、ごめんね、もう眠っていいよと別れを言った





ボクは一人で埋めに行くつもりだったけど、本当に心の優しいSちゃんとY氏が手伝ってくれた

手を汚して、穴を掘ってくれた

そして水色の石を目印にお墓を作った。


また会う時は、生きて会おう









目の前で命が絶えるということは、とても悲しい出来事で心苦しかったけど

そのことに対して純粋に涙を流せれたのは、やはり二人がいてくれたからなのかもしれない。
とてもいい友人をもった、ずっと前からそう思っているけど、今日もそう思った。

ありがとう。



生まれる命、育つ命、絶える命

そんなの、神様の気まぐれだから、仕方ないね。

ボクは仕事上、これから命が絶える瞬間を沢山見るだろうけど、
傷つくことは恐れない。





ボクの仕事は、命を生かすこと。






そんな感じの、なかなか濃厚な1日でした。





















20:27


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