2016年11月01日(火) 【復活!セザえもん脳内一家!!】 これはとある街のとある一家のお話である。 セザえも子『うふふ、 今日は天気がいいわねー!帰ったら洗濯物取り込んで、みんなの大好きなシチューでも作っちゃおうかしら!』 セザえも郎『ヤッターー!!お母ちゃん、今日シチュー!?シチュー作ってくれるのぉ!?ヤッタねー!!今日は早く宿題終わらせよっと!』 セザえも子『んもう、この子ったら調子がいいんだから、いつもそうしてちょうだいよ、うふふ、うふふ』 セザえも郎『えへへ。あっ、もうお家だーい!一番のりーー!!たっだいまーーー!!』 『……………!』 セザえも子『どうしたの、セザえもろ……… 』 セザえも夫『……… よう、帰ったか』 セザえも子『あ、あなた!?あら、今日仕事早く終わったの?え、、、、ま、またお酒飲んでるじゃない、あんなにもう一滴も飲まないって言ってたのに、、、、』 セザえも夫『またいちいちうっせぇなぁぁぁ!!なんだその口はぁ!!ご主人さまが早く帰ってきたんだぞぉ!?ちったぁ喜びやがれや!!ほら、酒買ってこいよ、ほら、どうせ用意してねぇんだろ、っとに気がきかねぇなぁ!』 セザえも郎『……… ガクブルガクブル』 セザえも夫『おい、なんだ父親に向かってその目はぁぁぁーー!!!なんか言いてぇことあんなら言ってみろやぁぁーー!!んっとに、ダメな親から生まれたやつは、ダメな人間に育つもんだな!!』 セザえも子『あなた、どうして、、、あの一件からずっと真面目に働いてくれてたじゃない、、、また、仕事やめたのね!?』 セザえも夫『はっ 、人間なぁ、心入れ替えても根本から腐ってるやつはどうしょうもねぇんだよ!!ほら、酒もってこいよ!!金もだ!!』 セザえも子『あなた、、、もうよしてちょうだい、あなたは本当はいい人なのよ。いつだって、駄目になってもまたやり直せばいいじゃない。』 セザえも夫『、、、お前に何がわかるっていうんだぁぁぁーーーーーー!!!!いっつも家で飯しか作ってないお前に何が、俺の何が解るって言うんだぁぁぁ!!!』 セザえも子『あなた、もうお酒はよして、貸して下さい、これ捨てますから』 セザえも夫『おい!!やめろ!!この女、、、、!!!』 ドンッ!! ガッシャーーーン!!! セザえも夫『くそっ、お前のせいで残りの焼酎ダメになったじゃないか!』 セザえも子『ひどい、、、、、痛っ!?』 セザえも郎『お母ちゃん!!指から血が出てる!!!』 セザえも子『ごめんね、セザえも郎、大丈夫だから、向こうの部屋行ってなさい。』 セザえも夫『おい、勝手に行かすな!セザえも郎は酒買ってこい。ほら、早く買ってこいよっっっっっぉ!』 セザえも子『セザえも郎を巻き込まないで!!私が買ってくるから、、、、』 セザえも夫『お前は黙ってろ!!!!!』 ドンッッ!!!ガッ セザえも子『痛っ、、、、セザえも郎、向こうに早く行きなさい、、、、』 セザえも夫『大袈裟なんだよ、こいつぁ〜 セザえも郎『、、、、、、、るさなぃ、、、』 セザえも夫『あ?何言ってるか全然聞こえねぇん、、、、』 セザえも郎『お母ちゃんを虐めるやつは、、、、、、、、 絶対許さなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいぃ!!!!!!!!!!!! 』 ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!! ぎゅああああああああああああああああああ!!!!!! ドッ、シュ、ドドッドッドドッドン ガッガガッガガガガガッッガガガガガガガガガ!!!!! バッ!! シュッシュッズザ!!ババッッ!!ずん!!ガッ! ドンッ!シュッ!!バッ!ガッガ、トン、タ、ザザッ ズン!タタタタ!ドドッ、ゴ!! ズン、タ!!ズズ!!タ!!しゅぁぁぁ ドンドンドン!ガッ!!!ちっ ズン!タ!!ズッズタ!!ズン!タ!!ズッズズン、タ!! ツッチーツッチーツッチーツッチー こうしてセザえも郎は、鬼のようだと周囲から一目置かれるドラマーになったのであった。 将来、ドラマー界で千年の逸材として脚光を浴びるのはまだまだ先のお話。 ※セザえもんは九死に一生スペシャル大感謝祭やってます 15:38 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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